「コネクション・プラクティス」親子ディキャンプ
子どもと共に育ちたい大人のための 「コドモノミカタ」ワークショップ・シリーズ
「コネクション・プラクティス」親子ディキャンプ開催のご案内
昨年12月に開催された、「コネクションプラクティス」親子デイキャンプの第二弾!
親子で「共感」を学び、自分と、他者と、自然とより深くつながる時間を経て、
日常のコミュニケーションがさらに豊かにアップデートされる体験をお届けします。
お申し込み&詳細はこちらから
https://kodomonomikata20230521.peatix.com/
ワークショップは二部制で行います。
第一部は、コネクション・プラクティスを体験的に学ぶ親子ワークショップ。
今回は、4歳以上小学生までのお子さん限定となりますのでご了承ください。
大人はお一人でもご参加いただけます。
第二部は、「『感じること』を通じて響きあう共感的子育て」をテーマに
円座になって大人同士で語り合う時間としたいと思います。
どうすれば、子どもたちが「共感的」な環境で育つことができるか、ディスカッションできればと思っております。
星山の親子デイキャンプで大切にしているのは、
大人も子どもも、それぞれの学びや発見を楽しむ豊かな時間をそれぞれに過ごせることです。
お子さま連れでも安心してご自身の学びの時間に専念でき、子どもたちも思いきり楽しい時間を過ごせるように、経験のある専属スタッフが子どもたちの豊かな外遊びをサポートします。
広大な星山のフィールドで、大人も子どもも身も心も解放して、普段ではできない冒険時間を楽しんでください。
(未就学のお子さまは対象ではありませんので、保護者のみなさまと一緒にお過ごし下さい。)
思いっきり身体を動かすのもよし、焚き火のそばで火を眺めながら語り合うもよし、
心も身体も解放されるような時間になれば幸いです。
第一部、第二部通しでご参加なさる方には、お弁当やBBQで焼けるちょっとした美味しいものをお持ちになって、ゆったりとお過ごしください。
みなさまのご参加を心よりお待ち申し上げております。
主催 非営利団体 コドモノミカタ
共催 株式会社うみのほし(会員制共育共創コミュニティ「うみやま葉山」)
協力 自然学校TIDE POOL、株式会社Human Potential Lab
子ども達が経験している毎日は、新しいチャレンジと喜怒哀楽の連続です。
私たちが日々感じている感情は、自分でも気付かないところで、私たちの意思決定や行動、ひいては体調に影響を及ぼしています。
お友達に思いをうまく伝えられなかった…
親と言い合いになった…
先生に怒られた…
人と人との関係の中で心が「ざわっ」としたとき、心の応急処置法があったらどんなにいいか。
コネクション・プラクティスは、そんなとき、自分自身に共感し、相手にも共感して、自分や相手が大切にしたいことへの気づきを深めます。
心を整え、洞察を得て、自分が次にどうすれば、相手とのつながりと理解が深まるか、具体的な行動を選択できるようになるスキルです。
このプラクティスは、米国、日本、ヨーロッパ、そして南アフリカなど世界中にひろがりつつあり、米国では、学校や会社の研修に取り入れて人間関係の改善やコミュニケーションの円滑化がもたらされ、生産性があがるなどの報告も上がっています。
子どもからお年寄りまで、非常にシンプルなステップで、ストレスの即解消、ネガティブな感情からの解放、直観の開発、感情のバランス維持、対立の創造的解決に役立てることができます。
詳しくはこちらをご参照ください。
今回は、はらみづほさんと木村素子の二人のコネクション・プラクティス・トレーナーが体験をリードします。
【ワークショップ・ナビゲーター プロフィール①】
はらみづほ
「コネクション・プラクティス」トレーナー、コピーライター、エコライフ研究家
1997年、大手広告代理店のコピーライターを辞め、バックパックを背に世界6大陸60カ国を6年旅しつつ、朝日新聞出版局、NHK出版、扶桑社、有線放送などの雑誌やラジオ番組で連載や番組を持ち世界をレポート。
イスラエルに侵略されているパレスチナ自治区での体験を機に戦争をなくす方法を模索し始め、「エコライフとコミュニケーションの促進」がライフワークに。
その一環として「コネクション・プラクティス」のトレーナー、講演、講座、カフェ運営など様々な仕事をしている。
◆著書「できた!電氣代600円生活(by 北海道新聞社)」
◆オリジナル音楽CD「Free Energy!(by アカシックレコーズ)」
【ワークショップ・ナビゲーター プロフィール②】
木村素子
一般社団法人和なびジャパン共同代表理事 、コドモノミカタ 理事、
コネクション・プラクティス 認定トレーナー
北海道生まれ。
政府系金融機関で開発途上国の復興・平和構築支援プロジェクトなどを担当後、国内の難民や留学生の日本語教育に携わる。
東日本大震災を機に、在住外国人の日本社会・文化へのソフト・ランディングを支援する非営利団体、和なびジャパンを創設。
多国籍の人が共に働き学ぶ環境において、多様性を大事にしながら全体として和するための各種研修を提供している。
二児の子育てを通じ「共感」の大切に気付かされ、2018年井桁容子先生と共に「コドモノミカタ」を創設。
現在、理事としてワークショップの企画・運営を担当。
2019年コネクション・プラクティスに出会い、本格的に学ぶ。2021年認定トレーナーとして活動開始。葉山在住。
【ワークショップ・ナビゲーター プロフィール③】
井桁容子
保育研究家、非営利団体コドモノミカタ 代表理事
福島県いわき市生まれ。
実践を通じた保育の研究機関である東京家政大学ナースリールームにおいて42年間、0〜3歳児の保育の実践と研究に従事。
保育現場から抽出した子どもの本質、質の高い保育の在り方について数多くの実践研究や講演、NHK Eテレ「すくすく子育て」「いないいないばぁ」などメディア出演、子ども番組監修、DVD制作、親子向け音楽CD監修、著書多数。
代表作に「ていねいなまなざしでみる乳幼児保育」「ありのまま子育て」「保育でつむぐ子どもと親のいい関係」など。
2018年6月より現職。
講演・ワークショップ・コンサルティングを通じて日本の子どもがおかれる環境の質の底上げに尽力中。
【ワークショップ・ナビゲーター プロフィール④】
今村直樹
株式会社うみのほし代表取締役、
マリンエデュケーター、ライフコーチ、
コネクション・プラクティス 子ども向けカリキュラム講師(CYI)
レーシングカヤックの日本代表を務める。
2005〜2008年アウトリガーカヌー世界大会「MOLOKAI HOE」出場オーストラリアから帰国後2014年、自然学校「TIDE POOL」を設立。子どもたちに自然を通じた学びを届ける。
2017年、星山プロジェクト始動。
「葉山の海と山のつながりを意識した環境教育を多世代に伝えたい」という願いを星山の森で実践し始める。
近年はライフコーチとして、個人や企業研修向けに様々なアクティビティを通じた独自のセッションも行っている。
【ワークショップ・ナビゲーター プロフィール⑤】
むろき 優理
株式会社うみのほし:プロデューサー&コミュニティマネージャー
ヒューマンポテンシャルラボ :コミュニティマネージャー&WCL寺子屋プロデューサー
otonoha~音の波~ 代表 ・ 響感セラピスト
ラジオ寺子屋 :代表 ・プロデューサー&パーソナリティ
アーティスト:Sax・インディアンフルート・二胡演奏 など
都内中学・高等学校の英語教員を経たのち、2005年秋、ハワイに渡米。
帰国後、音楽家・ボディワーカー・各種セラピストとして数々の手法をオリジナルに組み合わせたヒーリングサロンotonohaを運営。多くの方々の心と身体の癒しと、意識と暮らしのアップデートを探求。
東日本大震災をきっかけに鎌倉のサロンを手放し、日本を縦断しながら「意識のコミュニティラジオ」をキャッチフレーズにWell-Beingな暮らしを実践する人々のインタビューをネットラジオで配信。
旅を通して、私たちを取り巻く外側の環境改善と共に個々人の“内側の環境”も持続可能にしてゆく必要性を感じ、暮らしといのちのアップデートを図る大人のためのラジオ講座(ラジオ寺子屋)を企画・運営すると共に、全国12ヶ所にリアル寺子屋をプロデュースする。
2017年より葉山の星山にて里山の森を多世代が集う学び場として開拓(現うみやま葉山)。
また同時期に、ヒューマンポテンシャルラボの立ち上げから伴走し、多様性に富む人々が共に未来を育みあえる次世代型「共育・共創」のラーニングコミュニティづくりに愛を注いでいる。